日本都市計画学会メールニュース
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No.1572 配信日:2013年2月26日 ==================================== 平成24年度 日本都市計画学会東北支部「北東北ブロック」学術交流会 http://www.tohokucp.sakura.ne.jp/modules/news/article.php?storyid=60 日時:平成25年3月3日(日) 10:30〜17:00 場所:いわて連携復興センター・北上サテライトオフォス2F (北上市大通り1-8-23 朝日生命研修ビル) 発表:1題15分(発表10分,質疑応答5分) ■第一部 記念講演会(10:30〜12:30) 「東日本大震災における集落等の復興支援とその先にある活動」 今回の講演会の目的は,縮退社会のデザインを中心に見据えた集落等の将来像を念頭に, 復興支援の多様性とその実態・成果や課題等を議論して共有することとしています。復興支援に関する総論的なものを饗庭氏に,高鍋氏と菊池氏には「支援する側」と「支援を受けている側」の立場で,実態や成果等をお話して頂き,今後の課題や方向性を議論するという鼎談形式で進めます。 講師 : 饗庭 伸(首都大学東京准教授) 高鍋 剛(都市環境研究所主任研究員) 菊池広人(いわて連携復興センター事務局) ■第二部 研究発表会(13:30〜16:30) ○開会の辞 ○支部長挨拶 相羽 康郎(東北芸術工科大学教授) ○進行について 山口 邦雄(秋田県立大学准教授) <第1セッション 13:40〜14:40> 司会:小地沢将之(仙台高等専門学校准教授) 1.市街化区域の拡大とマスタープランの計画不整合により生ずる問題の考察 −岩手県盛岡市を事例として− 工藤美紗子(秋田県立大学) 2.仙台市の都市計画道路網見直しにおける廃止区間の特性と影響 高橋 真紀(仙台高等専門学校専攻科) 3.山形県遊佐町におけるまちづくりセンターの利用状況の傾向 相原 聡介(仙台高等専門学校専攻科) 4.2012野田村シャレットワークショップについての報告 渡部 萌(八戸工業高等専門学校) <第2セッション 14:45〜15:30> 司会:北原 啓司(弘前大学教授) 5.アートプロジェクトによる「創造の場」形成の可能性と課題 太田 尚子(弘前大学大学院) 6.まち育てにおける創発の形成に関する研究−関係性が紡ぐ創発の場の可能性− 成田 梨菜(弘前大学大学院) 7.地域住民の「移動」を支える公共交通の新たな展開 −高齢社会における地域居住の持続可能性に関する研究− 村上早紀子(弘前大学大学院) <第3セッション 15:45〜16:45> 司会:河村 信治(八戸工業高等専門学校教授) 8.商店街振興における商店街運営組織のコミュニティに関する研究 −盛岡市材木町商店街を事例に− 大水 聡子(岩手大学) 9.郷土料理の伝承に関する研究−岩手県花巻市東和町を対象に− 小野寺夏菜(岩手大学) 10.都市変遷に伴う生活環境の変化−モンゴル国・ウランバートル市を対象に− ジャミヤンドルジ・ソロンゴ(岩手大学) 11.甘日市市宮島町における伝統的建造物群保存地区制度の導入に関する研究 堀本 史恵(岩手大学) ○全体講評 北原 啓司(弘前大学教授) 問い合わせ先 秋田県立大学 システム科学技術学部 建築環境システム学科 山口 邦雄 yamaguchi-k@akita-pu.ac.jp |