日本都市計画学会メールニュース
日本都市計画学会メールニュース
No.1645 配信日:2013年6月4日
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■2013年度第5回都市環境デザインセミナーご案内
京(みやこ)の景観と公共空間のデザイン
報告・立花正充・梶川伸二氏
6.15(京都、オプションのまち歩きあり)

 公共空間のデザインを考えるとき、どのような視点を持つことが必要でしょ
うか。
 京都という歴史あるまちでの仕事をひとつの例に、探っていきたいと思い
ます。
 京都での仕事では常に、歴史・文化・伝統を意識します。さらに景観をど
うとらえ、どう対応していくのかが重要なファクターになります。
 そのなかで多くの場合、「京都らしさとは」と問われ、「京都らしさ」を
表現することが求められます。
 今回は京都の“かわ”“みち”“まち”を舞台に展開してきた仕事を通し
て、都市の景観を考えた場合に、公共空間のなかで、公共事業として行うデ
ザインの役割、在り様などを、これが京都というまちでの特殊解なのか、そ
れとも普遍的なものといえるのかも含めて、皆さまと一緒に考えてみようと
思います。
 セミナーの前に、現場をご覧いただく「まち歩き」も行います。
 奮ってご参加ください。
                     セミナー委員 山室 浩一
○まち歩き(オプション)
・2013年6月15日(土) 1時
烏丸御池交差点 東南角集合
・参加費:500円、定員15名(先着順)
○セミナー(セミナーのみの参加も歓迎です)
・2013年6月15日(土) 14時45分開場、15時開演
・場所:学芸出版社3階(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)
     JR京都駅より歩いて5分程度。
 ・参加費:都市環境デザイン会議会員500円/会員外1000円/学生500円
    定員40名、先着順
 ・終了後懇親会準備中・当日実費精算
○講師
 ・梶川伸二(株式会社GK京都 副部長)
 ・立花正充((株)空間創研取締役・SOLA代表)

詳細&お申し込み
http://www.gakugei-pub.jp/judi/semina/s1306/index.htm