日本都市計画学会メールニュース
日本都市計画学会メールニュース
No.1710 配信日:2013年8月5日 ==================================== 【沖縄EST創発セミナー〜クルマに頼り過ぎない環境負荷の少ない交通環境の実現に向けて〜】 http://www.estfukyu.jp/sohatsu23.html 沖縄において、クルマに頼り過ぎない環境負荷の少ない交通環境の実現を目指すため、 なはモビリティウィーク&カーフリーデーと連携し、EST創発セミナーを那覇市で開催します。 本セミナーでは、まず、学識経験者から「クルマに頼り過ぎない環境負荷の少ない交通環 境」を実現するうえで求められる都市交通環境のあり方や、モビリティ・マネジメント、交通 円滑化施策等についてご講演いただきます。次いで、公共交通を継続・維持、利用を促進 するためには何が必要か、地方公共交通の再生を多く経験した有識者からも ご講演いただきます。最後に、講演していただいた方々に、地元のNPO、行政(国・市)を 加えたメンバーで、那覇市および沖縄県において、クルマに頼り過ぎない環境負荷の少ない 交通環境を実現するためには何が必要か、パネルディスカッションにて検討します。 日時:平成25年9月18日(水) 13:30〜16:30(13:00受付開始) 場所:ホテルオーシャン 3階 ジェード 主催:EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、 内閣府沖縄総合事務局、那覇市 参加費:無料 <プログラム> 1. 開会挨拶 2. 講演(1)(石田 東生 筑波大学システム情報工学研究科 教授) 「クルマに頼りすぎない環境負荷の少ない交通システム」 3. 講演(2)(小嶋 光信 両備グループ代表 兼 CEO/一般財団法人地域公共交通総合研究所 代表理事(理事長)) 「存続危機にある地方公共交通の救済策」 4. パネルディスカッション「クルマに頼り過ぎない環境負荷の少ない交通環境の実現に向けて」 パネリスト: 小嶋 光信 両備グループ代表 兼 CEO/一般財団法人地域公共交通総合研究所 代表理事(理事長) 中村 司 NPO法人しまづくりネット 理事長 中本 徹 那覇市都市計画部都市計画課 交通計画G 担当副参事 小野 協子 沖縄総合事務局運輸部 企画室長 コーディネーター: 石田 東生 筑波大学システム情報工学研究科 教授 5. 閉会 ==================================== 【北陸信越EST創発セミナー〜環境にやさしい「自転車」を活かしたまちづくりを目指して〜】 http://www.estfukyu.jp/sohatsu27.html 環境的に持続可能な交通(EST)や交通環境対策を北陸信越地域で普及促進するため、 EST創発セミナーを金沢市で開催します。 本セミナーでは、環境にやさしい「自転車」を活かしたまちづくりを検討するため、世界の 先進事例などに関する講演と、我が国の自転車政策の動向や金沢の事例を踏まえた パネルディスカッションを行います。 日時:平成25年10月31日(木) 13:30〜16:30(13:00受付開始) 場所:金沢市文化ホール 3階 大会議室 主催:北陸信越運輸局、金沢市、EST普及推進委員会、 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 参加費:無料 <プログラム> 1. 開会挨拶 2. 講演(Ms. Antje Hammer スイス・バーゼル市 Mobility section) 「(仮)欧州の先進自治体における自転車政策〜スイス・バーゼル市の取組み」 3. パネルディスカッション「環境にやさしい『自転車』を活かしたまちづくりを目指して」 パネリスト: 古倉 宗治 株式会社三井住友トラスト基礎研究所 研究理事 谷口 綾子 筑波大学大学院システム情報系 准教授 三国 成子 地球の友・金沢 コーディネーター: 高山 純一 金沢大学理工研究域環境デザイン学系 教授 コメンテーター: Ms. Antje Hammer スイス・バーゼル市 Mobility section 三国 千秋 北陸大学未来創造学部国際マネジメント学科 教授 4. 閉会 ==================================== 【東北EST創発セミナー〜秋田発!健康で低炭素な公共交通の推進を目指して〜】 http://www.estfukyu.jp/sohatsu29.html 東北において、健康で低炭素な公共交通の推進を目指すため、EST創発セミナーを 秋田市で開催します。 本セミナーでは、冒頭、国の環境対策の取組みについて報告いただき、次いで、 筑波大学 谷口綾子先生からモビリティ・マネジメントによる公共交通の利用促進について、 東北地方と同様に多くの時間を雪に覆われたスウェーデンの最新事例等を交えて ご講演いただきます。また、秋田県内で開始された健康で低炭素な地域バス交通の利用 促進を目指す取組みとして、秋北バスからバス&ウォーク事業についてご紹介 いただきます。最後に、講演していただいた方々に、地元の自治体(県・市)を加えた メンバーで、秋田および東北地方において健康で低炭素な公共交通の推進を目指す ためには何が必要か、パネルディスカッションにて検討します。 日時:平成25年11月6日(水)13:30〜16:30(13:00受付開始) 場所:ホテルメトロポリタン秋田 3階 グランデ(B) 主催:東北運輸局、EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 参加費:無料 <プログラム> 1. 開会挨拶 2. 報告(嶋中 達也 東北運輸局交通環境部 環境課長) 「運輸部門の地球温暖化対策とエコ通勤の推進」 3. 講演(1)(谷口 綾子 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授) 「モビリティ・マネジメントによる公共交通の利用促進〜スウェーデンの事例〜」 4. 講演(2)(加賀 卓也 秋北バス株式会社事業管理部 部長) 「事例紹介:バス&ウォーク事業による地域バス交通の利用促進」 5. パネルディスカッション「秋田発!健康で低炭素な公共交通の推進を目指して」 パネリスト: 加賀 卓也 秋北バス株式会社事業管理部 部長 斉藤 耕治 秋田県産業技術センター技術イノベーション部 主任研究員 前田 秀樹 秋田市都市整備部交通政策課 課長 三杉 孝昌 東北運輸局 交通環境部長 コーディネーター: 谷口 綾子 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授 5. 閉会 ==================================== 問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井) TEL:03-3221-7636 E-mail:seminar@estfukyu.jp |