日本都市計画学会メールニュース
日本都市計画学会メールニュース
No.1733 配信日:2013年9月3日
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【中部EST創発セミナー「かしこい交通社会」の実現を目指して-ITSの活用、
モーダルミックスによる低炭素交通システムを考える-】
http://www.estfukyu.jp/sohatsu25.html

 クルマ、公共交通、自転車など様々な交通モードの特性を活かし、これらが
適切に分担された低炭素な「かしこい交通社会」の実現を目指すため、EST
(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)創発
セミナーを豊田市で開催します。
 本セミナーでは、まず、名古屋大学 森川高行先生から、「ITS を活用した
低炭素交通システム」、次いで、名古屋大学 加藤博和先生から、「『かしこい
公共交通整備・活用』が『かしこい交通社会』を支える」と題して、実現に
向けたポイント、必要な要素、最新の動向等についてご講演いただきます。
 さらに、講演していただいた方々に、東京大学名誉教授 太田勝敏先生、
トヨタ自動車、国土交通省中部運輸局、豊田市を加えたメンバーで、低炭素な
「かしこい交通社会」の実現のためには何が必要か、パネルディスカッション
にて検討します。

日時:平成25年10月23日(水)13:30〜16:30(13:00受付開始)
場所:豊田産業文化センター 1階 小ホール
主催:国土交通省中部運輸局、EST普及推進委員会、
   公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、豊田市
参加費:無料

<プログラム>
1. 開会挨拶
2. 講演(1)(森川 高行 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授)
 「ITSを活用した低炭素交通システム」
3. 講演(2)(加藤 博和 名古屋大学大学院 環境学研究科 准教授)
 「『かしこい公共交通整備・活用』が『かしこい交通社会』を支える」
4. パネルディスカッション「『かしこい交通社会』の実現を目指して
     -ITSの活用、モーダルミックスによる低炭素交通システムを考える-」
 パネリスト:
  森川 高行 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授
  加藤 博和 名古屋大学大学院 環境学研究科 准教授
  原  年幸 トヨタ自動車株式会社 IT・ITS企画部 スマートコミュニティ企画室長
  有田 幸司 豊田市 副市長
  野ア 智文 国土交通省中部運輸局 交通環境部長
 コーディネーター:
  太田 勝敏 東京大学 名誉教授、公益財団法人豊田都市交通研究所 所長
5. 閉会

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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 E-mail:seminar@estfukyu.jp