日本都市計画学会メールニュース
日本都市計画学会メールニュース
No.1735 配信日:2013年9月6日
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東日本大震災復興 連続セミナー
「東北地方の産業はどこまで復興したか?今、復興空間計画は何を考えるべきか?」

主旨:
東日本大震災を受けて土木学会と日本都市計画学会が連携して組織した「復興研究特別委員会(委員長:日本大学 岸井隆幸)」では、被災後2年半を経て、「市街地復興の空間計画と産業復興との協調」を、今一度考え直してみようと議論しています。
そこで、まず、東北地方の産業はどの程度復興したのか、真の復興のために何が課題として残っているのか、これから何を行うべきなのか、といったテーマについて、東北地方の産業復興の現実を直視している先生方を迎えて連続セミナーを開催することと致しました。
10月8日から毎週火曜日の午後3時から2時間、飯田橋のNSRIホールで連続3回、先生方の講演と質疑応答で議論を深めたいと考えています。
両学会の会員はもちろん、東日本大震災の復興を支えようとされている幅広い方々の参加をお待ち申し上げます。

主催:土木学会・日本都市計画学会連携 復興研究特別委員会

場所:日建設計NSRIホール  http://www.nikken-ri.com/nsrihall/access.html

・第1回10月8日(火) 15時から17時
「東北地方の産業復興について」 日本政策投資銀行 常務取締役 橋本哲実氏

・第2回10月15日(火) 15時から17時
「東北地方水産業復興の現状及び大槌プロジェクトについて」
東京大学大学院農学生命科学研究科 黒倉壽教授

・第3回10月22日(火) 15時から17時 
「東北地方の農業・農村再生:その現状と課題」 東京大学大学院新領域創成科学研究科 山路永司教授
「まちづくり会社の取組みについて」 オガールプラザ(株)代表 岡崎正信氏


参加については事前申し込みが必要です。
申し込みはe-mailで受付けいたします。メッセージ欄に必要事項@お名前Aご所属Bご連絡先(e-mail)C参加希望日をご明記の上、citycivil2013@gmail.comまでご送信下さい。
(※締切りは、2013年10月5日(土)まで)

なお、当日の配布資料については実費(500円)を頂きます。