日本都市計画学会メールニュース
日本都市計画学会メールニュース
No.1792 配信日:2013年11月6日
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■『にぎわいの場 富山グランドプラザ〜広場のレシピ、聞いてみよう』
                         紹介:前田裕資
講 師:山下裕子((株)まちづくりとやま 第1事業部主査)
聞き手:都市空間のつくり方研究会
    武田重昭・鄭 英柱・上林恭子・垣尾俊彰

 コンパクトシティと評される富山市は、2007年、中心市街地に「グランドプ
ラザ」というまちなか広場を整備した。
 6年を経たいま、市民自らが楽しめるイベントが多数開催されたり、日常的
に人がいる風景が定着し、まさに市民に愛される場となっている。
 人が集まる公共空間は、いかにしてつくられるか。
 計画段階から運営までの舞台裏を語っていただきます。

日 時:2013年11月21日(木) 18:30開場 19:00〜20:45
場 所:学芸出版社3階
(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)
http://www.gakugei-pub.jp/kaisya/index.htm
会 費:1000円(学生500円)、定員50名(先着順)
    終了後、同会場にて懇親会を予定しています
    (ご希望の方のみ、別途1000円)

申込、詳細はこちら↓
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1311toyama/index.htm
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プロフィール
山下裕子((株)まちづくりとやま 第1事業部主査、NPO法人GPネットワーク理事)
 鹿児島生まれ。富山に移住し、演劇やアート関連イベントの企画制作に携わる。
 2007年よりグランドプラザ運営事務所勤務。
 2009年(財)地域活性化センター第21期全国地域リーダー養成塾修了。
 2010年より(株)まちづくりとやまグランドプラザ担当。2011年よりNPO法人GPネットワーク理事。

都市空間のつくり方研究会
 日本都市計画学会のワーキンググループ。
 若手実務家、研究者、学生らによる産・学・官・市民等の交流のプラットフォーム形成を目指す。
 これまでの手法にとどまらない魅力的な都市空間のつくられ方について、多様な主体の連携や協働、そこに携わる実践者たちの思いや葛藤などを探る連続 セミナー「都市空間のレシピ」開催中。